本当は採用したかった設備【外装編】タマホームで大安心の家を建築中です。【後編】

こんにちは

ヒロです。

本当は採用したかった設備【外装編】
タマホームで大安心の家を建築中です。【後編】


本当は採用したかったけど、
いろんな理由から採用できなかった設備【外装編】を紹介します。【後編】

1-10位までランキング形式にて発表します。

前回は、10位~6位までを発表しました。
まだみていない方は、こちらからご確認ください。

今回は、5位−1位までを発表します。

5位・フュージェ、ガーディナルなどのシーリングレス工法

ニチハのフュージェ と 旭トステムのガーディナル

シーリングレス工法なので、見た目もよくて、
メンテナンス費用も抑えられます。

標準仕様にしてほしいくらいです。
あ、大安心の家プレミアムは標準仕様でした。

私は、予算の都合上、通常のシーリングタイプを選択しました。
これは、本当に後悔ポイントです。
サイディングのシーリングレスがもっと普及してほしいです。

4位・屋根断熱材のアップグレード

吹付断熱をオプション施工したかったのですが、
予算的に標準仕様のグラスウールにしました。
住んでみて断熱性能に不満があれば、
後から吹付断熱を施工したいと思います!!

3位・APW330樹脂窓

これが私の中では、一番の後悔ポイントです。
今でも樹脂窓がよかったなーと後悔しています。
次、家を建てるときは、なんと言われようとも樹脂窓にします。
悔しいー!
対策としては、インプラスのような内窓を設置して
トリプルガラスを上をいく、クワトロガラスにしようと考えております。笑
ガラス4枚仕様w

2位・気密測定

断熱性能が大事なのはもちろんですが、
それ以上に気密性能が大切だと言うことを学びました。
気密が悪いと冷暖房効率が悪くなり、24時間換気も正しく機能しません。

気密を高めるためには、出来るだけ引き違いの窓を使わないだったり、
建築時、気密を高めるように気密施工をお願いするだったりがあります。

そして、最も重要なのが、気密測定です。
気密測定をやっていれば、気密に拘っている工務店と言うことがわかります。
そんな工務店に建築をお願いするのが良いですよね。

タマホームは、気密測定はしていません。

ハウスメーカーで、気密測定しているのは、
一条工務店など、僅かなメーカーだけだそうです。

気密測定も、これからのスタンダードになって欲しいなと願っております。

今、マンションの中部屋に住んでいるのですが、
気密が高くて、キッチンの換気扇を回すと
玄関ドアが開かないくらいです。

一軒家にも、同様の気密性能があれば、
温度変化が少なく快適に過ごせると思います。
予算があれば拘りたかったです。

1位・HEAT20 G2仕様

6地域
HEAT20 G1は、0.56
HEAT20 G2は、0.46

ちなみに断熱性能最高ランク4等級の数値は、
0.87(H25基準相当)です。

ビビりませんか?

「断熱性能最高等級の4なので高断熱の家です!!」
との言葉に安心してはダメです。

→実際は、Ua値0.87未満の性能なだけです。

私もこの事実を知ったときは、驚きました。
最高等級4の基準が低いと感じてしまいました。
H25年の基準なので古いですよね。

と言うわけで、私はHEAT20の基準値を目標にしました。

タマホームの6地域標準値は、Ua値0.67でした。
大安心の家推奨プランは、Ua値0.56とG1グレード相当です。

タマホームさんに自分の家のUa値はどうか聞いてみたところ、
個別にUa値の測定はしていないとの返答でした。

ちょっとショックを受けつつも、
断熱性能に拘って間取りを考えたので、
なんとか断熱計算をお願い出来ないか相談しました。

大安心の家推奨プランがUa値0.56なので、
自分の拘った間取が、推奨プラン性能を上回っているか確認したかったのです。

お願いが通じて、特別に外皮計算をしてくれました!!

結果は、、、

アルミ樹脂複合サッシの割には、
推奨プランを上回るUa値になりました!!

とはいえ、G2グレードには及ばないので、
まだまだ性能向上が必要だと感じています。

気になるUa値は、次回の動画で説明します!

さらに、最近のタマホームは、HEAT20 G2グレードを推奨しており、
APW330の真空トリプルサッシを推奨しています。
羨ましいー!!

私も、それがよかったな。

できる範囲で間取りなどを工夫して、
Ua値が良くなったのは純粋に嬉しかったです。

あとは、内窓のインプラスでより改善出来る事を願っております!

今回は、以上となります。
次回をお楽しみに!!

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