こんにちは
ヒロです。
住宅ローンの思わぬ落とし穴!!副業やっている人は注意!!
サラリーマンで、副業をしている人は注意が必要です!!
私は、サラリーマンをやりながら副業をやっています。
昨年から個人事業主登録ををしたのですが、
それが住宅ローン審査の際、ちょっと厄介なものになりました。
通常、給与所得者は、源泉徴収票があれば問題ありません。
しかし、副業でかつ個人事業主登録をしている場合は注意が必要です。
私の場合ですが、住宅ローン本審査の必要書類として、
所得税の納税証明書と所得税の確定申告書が必要になりました。
個人事業主が住宅ローン審査をする場合は、
通常3期分の事業実績が必要になります。
楽天銀行は2期分、イオン銀行は3期分の黒字実績が必要です。
個人事業主は税金対策のため所得金額を抑える傾向があります。
特に副業の場合は、赤字決算にして税金対策をしている人もいると思います。
その場合は、給与所得額から赤字決済額を差し引いた金額が年収となります。
赤字決済をしている人は、住宅ローンの借入金額が少なくなる場合があります。
私は、黒字決済で青色申告をしたので、その点は問題ありませんでした。
しかし、個人事業主として認められるためには3期分の実績が必要となります。
私は、1期分しか実績がありませんので、本審査が通らない可能性があります。
当初は、楽天銀行で住宅ローンの借入をしようと思っていたのですが、
土地購入期限の都合上、不動産会社とタマホームさんから、
イオン銀行での借入れをお願いされました。
楽天銀行は、担当者がいないので、本審査手続きに時間がかかるそうです。
イオン銀行は、窓口があり担当者がいるので、手続きがスムーズだそうです。
個人的には、楽天銀行の方が事務手数料が安くて、金利も低かったので、
楽天銀行にしたかったのですが仕方ありません。
個人事業主としてはまだ1年しか経過していないので、
本審査で問題ないかイオン銀行に問い合わせてみました。
イオン銀行のフリーダイヤルで対応してくれた人から、
一般的な回答として1期分では個人事業主としては認められない。
念のため、担当窓口に相談されてくださいと伝えられました。
仮審査に通過したら届く本審査申込用紙に記載のある
近所のイオンに併設されてあるイオン銀行の電話番号に連絡しました。
そこでの回答としては、
『本業がサラリーマンで給与所得の場合は、
個人事業主としての3期分実績縛りは特にない。
1期分の青色申告の書類を提出してください。』
2年前、3年前の源泉徴収票が必要が伺ったところ、
特に必要なく、1期分の青色申告書の提出を求められました。
イオン銀行の担当窓口に電話相談して安心しました。
そして、バタバタ税務署に行って、
所得税の納税証明書(その1・その2)を発行してもらいました。
納税証明書その1・その2の発行手数料として、
400円×2枚分、計800円が必要でした。
あと、必要な書類としては、住民票が必要なので、
明日、役所に行ってきます。
無事に住宅ローンの本審査が通りますように!!
個人事業主問題があるので、とっても心配です。
最悪、なんだかんだ11月だし、今期分の個人事業主実績があれば、
来年は確定申告を2期分用意できるので、その時は楽天銀行に申し込もうかな。
とはいえ、土地の売主さんにも不動産会社にもタマホームさんにも
迷惑がかかるので、このまま住宅ローン審査が通ってほしいです!!
次回は、11月9日タマホームにて打ち合わせの予定です。
がんばるぞー!
コメントを残す