温暖地の方が、冬の死亡増加率が高い!? タマホームの大安心の家を建築中です

こんにちは

ヒロです。

タマホーム営業所でAPW樹脂窓のわかりやすい紹介がありました!
タマホームの大安心の家を建築中です

 

タマホームの営業所に打ち合わせに行った際、
YKKAPさんのAPW330、APW430 の紹介コーナーが設置されておりました。

通路に設置されており、撮影が恥ずかしかったので、
こっそり撮影したので、綺麗に撮れておらず、見にくくてすみません。

とても興味深い展示でしたので、ご紹介します。

・温暖地の方が、冬の死亡増加率が高い!?
・ヒートショックによる死亡者数は交通事故の約5倍!?
・結露やカビを当たり前と思っていませんか?
・ガラスの種類、サッシの種類を身近なもので比較しよう!

【温暖地の方が、冬の死亡増加率が高い!?】

高断熱住宅の普及していない温暖地ほど冬の死亡率が高いそうです。
非寒冷地の住宅に、断熱性などの冬の寒さに対する備えがないことが
原因と言われているそうです。

「冬の死亡増加率と高断熱住宅普及率の関係」

冬の死亡増加率


高断熱住宅普及率

2008年と少し前のデータなので、
今では、もっと高断熱が普及していると思いますが、
まだまだ十分な断熱性能とは言えないでしょう。

しっかりと冬の対策を考えた家づくりが大切ですね。

【ヒートショックによる死亡者数は交通事故の約5倍!?】

暖かい部屋から寒いトイレや浴室に入ると、ヒヤッとすることがあります。
この急激な温度の変化による血圧や脈拍の変化をヒートショックといい、
心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因となります。
その死亡者数は、交通事故死亡者数の約5倍、特に寒い季節に増加します。
断熱性の優れた窓は、熱の流入出を防ぐことで、ヒートショックの原因となる
住宅内の場所による温度差を緩和します。

【・結露やカビを当たり前と思っていませんか?】

室温と窓の表面温度の差が大きいと、窓周辺で不快な結露やカビが発生。
また、それを餌とするダニの増殖や、アレルギー疾患に繋がる恐れがあります。
断熱性能が高い樹脂窓は外気の影響をうけにくく、窓の表面温度の変化を小さく出来るので
窓辺を快適に保てます。

【ガラスの種類、サッシの種類の違いを身近なもので比較しよう!】

身近なものを使って、ガラスやサッシの性能比較がわかりやすく理解できる展示物がありました。

シングルガラス→普通のコップなので、温度変化しやすい
複層ガラス→ガラスが二重構造なので、温度が伝わりにくい

アルミ製のコップ→もっとも熱が伝わりやすく、調理器具にも使用されています。
樹脂製のコップ→熱が伝わりにくく、フライパンの取手にも使用されています。

以上のことから、
ガラスは、複層ガラス(ペア、トリプル)
サッシは、樹脂サッシ(オール樹脂が良い)が良いとの紹介でした。

私も、樹脂窓がよかったです。

YKKさんなら、APW330、APW430
リクシルさんなら、エルスターS、エルスターX

私の建築予定地は、準防火地域でしたので、
リクシル さんの樹脂窓は使用できませんでした。

APWシリーズも、防火窓は割高になりますが、
それに見合った性能があると思います。

樹脂窓羨ましいです。

私は、樹脂製の内窓の取り付けをしたいと思います。
内窓は、準防火地域でも問題なく使用出来るのがよいですよね!

樹脂窓がよかったー!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です