住宅展示場でタマホームがディスられる

こんにちは

ヒロです。

住宅展示場でタマホームがディスられる

こんにちは ヒロです。

なにか建築の参考にならないかと、
住宅展示場に行ってきました。

ふれあい動物園といった
ウサギやヒヨコなどにエサをあげたり、
抱っこ出来たりできるイベントが開催されており、
子供達も喜んでいました。

近くにあるパナホームさんの展示場にお邪魔させて頂きました。
今は、パナソニックホームズさんに名称が変わっています。

展示場内は、全館空調が設置されており、とても暖かく
エレベータがあったりと素敵なモデルハウスでした。

35坪で建築費3,000~3,500万円だそうです。

建築実例集を見させて頂いたのですが、
5階建ての家だったり、
家の中に、映画館のような設備や
ビリヤード室があったりなど、
夢のような注文住宅の実例集でした。
一体いくらあれば、あんな大豪邸が建築できるのだろう。

ちなみにエレベーターは安いものだと
200万円位で設置できるみたいです。

電気代も月600円程度と想像よりも安いそうです。

ただ、別途メンテナンス費用がかかるので、
その他のランニングコストは若干かかりそうです。

そんな素敵なモデルハウスを見学させて頂いている最中に、
ご年配のお客さんが、営業の人に対して、

『某タマホームみたいな安いハウスメーカーでは、安心できない。
地震とかきたらすぐにダメになってしまいそうだし安っぽい。』

などと、タマホームを批判しており、
営業さんは、ただ頷いているだけで少し困惑されていました。

確かに鉄骨と木造では構造が違うし、価格帯も違うので、
色々な意見もあると思います。

とはいえ、
某タマホームって、某の意味ないし!

そんなタマホームにも複数のラインナップがあり、

大安心の家プレミアムだと、
意匠性の向上だけではなく、
断熱材などの住宅性能も高くなっています。

APW330が標準使用で、
APW430のトリプルガラスを採用することもできます。

サイディングもシーリングレス仕様を選択すれば、
メンテナンス費用を抑えることができます。

大安心の家プレミアムは、
ハイスペックな仕様になっていますので、
その分、坪単価は高めです。

とはいえ、気密検査はなく、専用の設計士さんもいないので、
性能やソフト面のサポートなど
高価格帯のハウスメーカーには及ばないかもしれません。

車メーカーでいうと、
トヨタとレクサスを比較している感じでしょうか。

コスパのトヨタと高品質なレクサスとでは、
お客さんの求めるものも違います。

トヨタは、『高品質を低価格で』
レクサスは、『最高品質なおもてなし体験』

なにかと比較されるときに
矢面に立つのがタマホームですが、
どのシリーズを選んでも、
『耐震等級3』を保証してくれるのは嬉しいです。

タマホームは、資金があまりなくても注文住宅を諦めなくて良いことがありがたいです。
頑張れば、手が届く価格帯がとてもありがたいです。
タマホームは、注文住宅という選択肢が持てる希望があります。

 

資金がある人は、高価格帯のハウスメーカーを選んでも良いと思います。

ただ、私みたいに、既に1軒家を建てており、
2軒目を建築するとなると、タマホームさんの良心的な価格帯が助かります。

私が最初、建築見積もりを依頼したメーカーさんは、
『耐震等級1』でした。

『耐震等級3』が欲しかったので、
タマホームさんが候補にあがりました。

あとは、『断熱性能』、『ランニングコスト』など
資金と相談して、好みにあうメーカーさんを選択すればよいと思います。

タマホームさんは標準仕様で建築すると、
一番コスパが良いです。

オプション費用は、差額が少し高く感じてしまいます。
標準仕様の価格が抑えられている裏返しです。

私が、資金的に余裕があれば、
建築をお願いしたいなと思っているメーカーは、
クオホームさんか一条工務店さんかな。

どのハウスメーカーさんも
調べれば調べるほど、違いがわからないといいますが、
似通っていると思います。

家の基本性能は、どのメーカーさんも素晴らしいので、
これからは付加価値として、ソフト面で選ぶことが重要になってくると思います。

素敵な間取りをプランニングしてくれる設計士さんだったり、
レクサスのようなおもてなし体験ができる場の提供だったり、

ちょっと前は、全館空調だったり、太陽光だったり、
鉄骨ラーメンだったり、ハード面でUSPを提示していましたが、
これからは、ソフト面の違いが重要になると思っています。

コンシェルジュサービスだったり、
専用の設計士サービスが魅力的です。

注文住宅は設計が重要と思っていますので、
もしも自分で全ての間取りを設計出来るなら、
どのメーカーさんを選んでも十分満足されると思います。

私は、自分でオリジナルの設計を考えたので、
どのハウスメーカーで建築しても満足できます。

これからは、素敵な体験にお金を払う機会が増えていきそうです。

低コストで、高品質な家を建築できるメーカーさんだったり、
最上級のおもてなし体験ができるメーカーさんだったり、
なにかしらのポイントがあるメーカーさんが気になります。

素敵な家紹介のYouTubeやインスタも、
ついつい見てしまいます。

TVのCMよりも、YouTubeのCMの方が気になることが多いです。

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