こんにちは
ヒロです。
転勤族だった私がマイホームを建てようと思った理由 その1
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転勤と出張三昧でした。楽しい思い出も多かったですが、
子供が出来てから環境がガラリと変化しました。
【2019年3月の出来事です】
長年、転勤族だった私は、
12年間、各地を転々とし賃貸マンションに住んでいました。
転勤があるので、マイホームを持つことは夢物語でした。
このまま転勤族を続けていけば、
いずれは、子供が通っている幼稚園や学校を転校させることになる。
単身赴任は、家庭環境的に厳しい状態でした。
そんな中、今年の3月に次の転勤話が会社から舞い込んできて、
今後の人生を大きく左右する決断をすることになりました。
新しい職場は、今住んでいる場所から通えなくはない距離なのですが、
片道1時間30分程度かかります。
さらに新規事業の立ち上げのため、
4月から半年間の長期出張が必要でした。
会社から転勤辞令が出され、
小さな子供2人と妊娠している妻を残して半年間、長期出張するか、
どうすればいいか、めちゃくちゃ悩みました。
妻と今後について話し合いました。
会社の上司にも相談しました。
そして、私が出した決断が、
転勤を辞退し、地元で働くという選択肢でした。
あの時、我慢して乗り越えていれば、
また違った未来が待っていたのでしょう。
しかし、私は仕事よりも家庭を優先しました。
上司に頭を下げて、
新規事業立ち上げを辞退しました。
会社に迷惑をかけてしまいましたが、
退職ではなく、残留措置をして頂きました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
私は、小さな子と妊娠している妻を残して、
新天地に行く決断は出来ませんでした。
上司から、
「子育てに専念することを選んだのなら、今は子育てを頑張れ。
そして、数年後、また落ち着いたら挑戦してほしい。」
と言われたときは、良い上司に恵まれたなーと感激しました。
とはいえ、職場には多くの人がいるので、
現実は、なかなか厳しいものでした。
転勤が出来ないとなると、評価は下がり、
窮地に追いやられる感は否めませんでした。
それでも、副業でもなんでもして、
とにかく今を乗り越えることに専念して、
現状を打開しようと奮闘しています。
そんな3月の出来事でした。
今振り返ると、
結構、悩み苦しみながらも家族との時間を優先しました。
上司からの理解は得られたものの、
周りからの視線は痛かったなぁー
あのまま同じ職場にいたら病んでいたかも。
5月から別部署に異動になり、心機一転、頑張っています。
次回は、5月の出来事を投稿します。
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