【本に掲載されました！】はじめての家の買い方がまるごとわかる本掲載内容の元ネタタマホーム大安心の家建築総額公開

ハッピーライフな家造りがムック本に掲載されました！

今なら、こちらのサイトで私の掲載ページがタダで見れます！https://www.shinyusha.co.jp/media/ieno_kaikata/
晋遊舎はじめての家の買い方がまるごとわかる本

雑誌掲載記念で、
取材時の内容を公開します。

【1住宅の基本情報】

■オーナー様データ
・名前:ハッピーライフな家造り 4kidsパパ
・URL: https://www.youtube.com/@happylifepapa

■予算(建築費用)2,000万円以内
・建築工事費(標準)……………約1,680万円
・建築工事費(オプション)……約66万円
・その他(設計費・経費など)…約200万円
合計：1,946万円
※最初から全てを完成させずに
後から外構工事を追加したりしました。

■データ
・建物面積……………106平方メートル
・間取り………………4LDK
・打ち合わせ期間……12ヵ月
・工事期間……………3ヵ月

【2オーナーのこだわり】

1.妻の意見を優先する
2.建てた後の暮らしを豊かにできる
3.間取りを工夫してコストと品質を担保する

【3住宅の特徴・概要】

1.どんなに良い家でも、家族で笑って暮らせなければ幸せにはなりません。
家を建てる目的は、「家族で幸せに暮らすこと」なので、予算に制約はありましたが、
仕様、デザインなどを決める際は、妻の意見を優先しました。
結婚式、子育てと同じで、家も住んだ後から大きな不満が出ないように気をつけました。
せっかく建てた家について不満を言われたら悲しいので、
妻が納得しているか一つ一つ確認しました。
特に水回りは、極力妻の要望を叶えられるようにしました。

2.私の趣味は自動車なので、住んだ後の車計画を念頭に注文住宅造りに着手しました。
住宅展示場にあるハウスメーカーでの建築費用と比較して１千万円ほど削減出来たと思います。
その予算を元に今は、好きな自動車に乗れる生活を満喫しています。
予算が尽きないようになるべくリセールの良い車を楽しく乗り継いでいます。

3.限られた予算の中で、妻の要望、家の快適性を高めるため間取りに拘りました。
拘りポイントはYouTubeでも紹介していますので、良かったら覗いてみてください。
特に拘った点を3つ紹介します。

・玄関を独立させる
→玄関は土間、玄関ドアと断熱性能が低くなりがちな場所です。
土間断熱、玄関ドアを寒冷地仕様にしても、リビングよりも断熱性能は劣ります。
そこで、玄関のみ独立させて居住区間と切り離しました。
生活する上で、玄関を通過しなくてよいため快適な住空間にできました。

・洗面室・脱衣室を別にする
→狭くても洗面室と脱衣室は別にすることをお勧めします。
脱衣室に洗濯機を設置すると、浴室での予洗いも楽です。
また脱衣室の扉、洗面室の扉と2枚の扉で洗濯機の騒音対策にもなります。
私は、朝シャワーを浴びるのですが、脱衣室が別で本当に良かったです。
脱衣室と浴室は断熱性能を高めるために窓を設置しませんでした。
おかげで冬も寒くなくて快適です。

・ドア付きのリビング階段
→玄関を独立させたかったため、リビング階段にしました。
リビングと2階がつながっているため、２階の室温が玄関の影響を受けません。
冬に１階のエアコンを使用すれば、２階も暖かくなるのは良かったです。
リビング階段は、２階に音が響くのでその対策に階段前に扉を設けました。
通常、扉は開放していますが、YouTubeの収録の際は、扉を閉めて防音しています。

【4満足しているところ(+画像)】

・浴室に窓を設置しなかったこと
→「防犯」、「断熱」、「掃除が楽」といいこと尽くしでした。
以前住んでいたマンションは冬のシャワーが辛かったので、今は快適です。
窓がないため浴室掃除も楽です。

・玄関を独立させたこと
→玄関に階段とトイレを設けなかったので、外気の影響を受けることなく生活できています。
冬も夏も冷暖房がよく効くのでエネルギー効率が高いと思います。快適です。

・玄関ポーチに奥行きを持たせた
→玄関ポーチの奥行きを135cmにしたことで、雨で濡れずに家に入ることができました。
更に木目調軒天もあるので、2m弱の奥行きがお気に入りです。

・電動シャッター
→準防火地域なので、窓に防火シャッターが必要になるのですが、
電動シャッターにして良かったです。窓を開けずにシャッターの開閉ができるので、
虫の心配も、暑い寒いといった外気の心配とも無縁です。
シャッターをつけるのであれば、電動シャッターお勧めです。
西日対策にシャッターを半分閉めるといった使い方もできます。